どんと来い!
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DATE: 2005/10/25(火)   CATEGORY:
闇と沈黙。
ただいま4時半です。
眠いです。寝たいです。
でも寝れません。

それはある夜ベッドに入った時だった。
その日一日の疲れを癒すべく、静かに眠りにつこうとしていた。
闇に飲み込まれ、沈黙を受け入れるように切り替えていた。
と、窓の外から聞こえてくる打撃音。

ガガガガガガガガガ!!!

激しい金属音。
キンキンキンキン!!!

あまりにキンキン聞こえてくるので愛川欽也が夢に出てくるとこだった。
おまけにうつみ宮土理までゲスト出演する勢いだ。
いやいや、僕の夢にそんなおしどり夫婦は必要ない。
もはや闇と沈黙で重くなっていた体を起こし、外を眺める。

そこにはなんともデカイクレーン車が自慢げに存在していた。
やっつけ仕事の男性がドリルでアスファルトを切り裂いていた。
彼らはアスファルトと共に貴重な闇と沈黙をも切り裂いてしまう。

僕のマンションは幹線道路に面している。
最初は不慣れだった深夜の自動車音には慣れていた。
今ではすっかり睡眠のメトロノームだ。
しかし、いくら慣れたとは言え金属音に耐えうるほどの適応力は持っていない。

確かに昼間は通行の多い幹線道路。
夜にしか舗装工事できないことはわかっている。
しかし、理解と納得は違う。
幹線道路だからといって僕の夢の中に愛川欽也を登場させる権利はないはずだ。
僕は闇と沈黙を味わいたい。
闇と沈黙を噛み締め、消化し、新しい朝を迎えたいのだ。

この工事はしばらく続くらしい。
その間、僕の夢ではおしどり夫婦が空虚を作り出す。
そしておしどり夫婦のおしどりっぷりのみを夢の中で消化し、朝を迎えそうだ。
キンキンがニヒルな笑顔で「はい消えたー」と工事をどこかにやってくれないものか。
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