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DATE: 2005/12/07(水)   CATEGORY:
重力ピエロ。
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僕の好きな本をご紹介。
今一番気に入っている作家「伊坂幸太郎」氏の作品です。

重力ピエロ


まず伊坂幸太郎氏の紹介から。
1971年生まれの34歳。
洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀に見る資質の持ち主。
(説明書きより一部抜粋)。

実際にここ最近の若手作家では一番力を持っていると思います。
春樹に勝るとも劣らない構成力。
春樹とは違う展開なんだけど、春樹好きでも十分満足できる。
また、春樹は難しくてちょっと…って人も十分満足できる。とっかかりにはもって来い。

いちおミステリーに分類されているようだが、一般的なミステリーとは全然違う。
というか、ミステリー好きは満足できないかもしれない。
そこには緻密な計算が用意されており、後半で伏線が繋がったときの爽快感たるや、4回転ジャンプが決まったときのようなもの。
でも、僕には4回転ジャンプはできないので、伊坂作品を読む。

最も好きな作品は「グラスホッパー」ですが、この「重力ピエロ」も捨てがたい。
グラスホッパーは早く次が読みたいと思わせる。
軽快なテンポが僕を捕まえて離さない。
まるで心地いい音楽を聞いているようだ。

重力ピエロ。
展開が速いわけではないが、やはり軽快なテンポで飽きさせない。
334ページもある長編だが58の章に分けられているため、非常に読みやすい。
じっくり自分のペースで読んでいけるのだ。

彼の作品の最大の特徴は爽快な後読感。
比較的重いテーマが多いのだが、それを不思議と軽い調子で読ませてしまうのが彼の手腕であり、支持される点だろう。
今回も伊坂流「罪と罰」と評されるほどのテーマ。

果たして悪とは?
果たして真実とは?
果たして正解とは?

そんなことを考えさせてくれる。
とりあえず気持ちは遺伝子を超えるんだよ。
クソ食らえDNA!

一番好きな台詞は
「『賞賛に値する』」
かな。
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