どんと来い!
ジャンルを問わずお届け中。
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2006/03/11(土)   CATEGORY: TV
耳をすませば田舎道。

日付は変わってしまいましたが、「耳をすませば」がTVでありました。
この作品、昔から大好きなのです。

ジブリ作品の中ではモストフェイバリット

様々な批判も聞きます。
展開が急すぎる。
何故急に「聖司」「雫」とファーストネームで呼び合っているのか?などなど。
でも、展開の急さで言えば、ハウルも然り。

なんや、異世界のジブリ作品しか評価されんのかい!
したらばぽんぽこをもっと評価したれや!
などなど腹立たしい気持ちになってしまいます。

なんというか、見ていてむずがゆくなってくる感覚がいい。
これはめぞん一刻にも言えることなんだけども、もどかしいんです。
そのもどかしさがいいじゃない。
聖司が留学する2ヶ月の間、雫も頑張って小説を書き上げてみるとかね。

それ以外に、この作品の大事なところは、
「自分は何をしたいのか」
それを探しているということ。
モラトリアムな学生から、目標、目的、夢を持った人間へと変わること。
それは聖司にとってのバイオリンだったり、雫にとっての小説だったり。
それを早い段階で見つけ、それに向って努力することってすごく大事。
大学入ってやりたいこと探しても、可能性は無限じゃないんだから。
「耳をすませば」は恋物語だけではなくて、自己を確立する話だと思っている。

※こっから先、多分結構長くなるので、読みたい人だけ読んでください。



とその前に
今日の一言。
「いざおともつかまつらん ラピス・ラズリの鉱脈を探す旅に!」

           ♪カントリーロード/本名陽子
ここからはちょっとした感想です。
意外と語られない杉村と月島の恋愛について語ってみようかなと。

携帯で閲覧の方、「長いよ!」って方はもう見なくても大丈夫♪
なんつったって長いですから・・・(苦笑

杉村という、同級生に告白された雫。
ここは彼女にとって一つの分岐だと思う。
恋というものを非常に意識した瞬間。
というのも、彼女にとって今までの人生において、異性というものを意識したこともなければ、意識されたこともなかった。
全ては小説などの架空のメルヘン世界で触れ合ってきたわけですよ。
いいとこ夕子ら、友人の出来事として認識していた程度。

それが杉村からの告白により、現実世界を思い知らされる。

「杉村のことすきだけど、好きとかそういうかんじじゃ・・・」

こういう台詞がありますが、これより大事なのはこの後。
家に帰って、机に座り、自身に言った一言

バカ!にぶいのは自分じゃないか

これ、いい言葉ね。
これで、彼女は「恋愛」というものを認識したのではないかと。
いうなれば、思春期の始まりなわけですよ。

そして失意の中、彼女は癒しを求め、あの店へ行く。
そこで聖司と再会し、恋へと急展開を見せるわけですが。
そこは語りません。

そして翌日、遅刻間際で走っていた雫は登校途中に杉村と偶然会う。
お互いに前日のこともあり、ちょいとそっけない感じ。
遅れそうなので杉村は「もっと早く走れ」と言う。
それに雫は窮屈さを感じたのか
さ、先行っていい
と返す。この時、恐らく彼女の中にはそうは言っても「先に行かないだろう」という考えや気まずさからついつい出てしまった言葉だったに違いない。
しかし、杉村は先に行ってしまう。
その時に雫は予想外だったのか「えっ?」って顔をする。
しかし、この決断は杉村の潔さである。
前日の玉砕で彼女を追うことをやめた。その結論が彼の中で出たことを表している。

しかし、その後、聖司が雫をたずねて来た時に杉村は一つも表情を変えない。
あまりに酷だ。
フラれた次の日に、そんな現実を突きつけられるのだから。

まぁ、でも最後には杉村は夕子と仲良くやっていると言うのは、エンディングの有名な話。

皆様も、好きな作品をいつもと違う目線で見て行くと様々な発見がありますよー。
スポンサーサイト
[ TB*0 | CO*4 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

なおき | URL | 2006/03/11(土) 05:44 [EDIT]
さすが心の友!!
「耳をすませば」俺も途中まで見てた!そして、好き!やむを得ない理由で途中までしか見れんかったのだよ。。。

Ling | URL | 2006/03/11(土) 13:42 [EDIT]
私も大好きな話です^^
雫ちゃんのひとつひとつの行動が自分に思い当たって胸が痛くてしょうがないです。小説が書けなくてもどかしくて貧乏ゆすりする一瞬のシーンとか。集合住宅に住む家族のリアルな描写とか。ラストは待つ女になってしまうかわいそうな雫ちゃんですがでものちのしあわせな生活が目に見えます。私の周りの女の子はみんなセージ君が好きでした(笑)
● 私も見ました!!
ハイジ | URL | 2006/03/12(日) 13:32 [EDIT]
「耳をすませば」見ましたよ~☆ジブリ作品で1番好きですね♪次はトトロです。聖司君は大好きです(*^^*)聖司君が雫より先に本を必死に読んでたっていうのもいいっ!!1番好きなシーンは聖司君のバイオリンで雫が歌って、おじいちゃん達も演奏し出すとこです。何回見ても嬉しくなっちゃいます。聖司君のおじいちゃんも好きです。バロンについて話す時とか、雫に「聖司の事を好いてくれてるんだね。」って言う所とか。 また見たくなってきました(笑)

タスマニア動物園 | URL | 2006/03/12(日) 23:12 [EDIT]
>なおき
うんうん、現在を舞台としたジブリ作品というのはなかなか深くまで描けてると思うのだよ。
あ、メール送るね♪

>Ling
そーよねー、Lingも小説とか書いてたんだよね?
よく、あのラストシーンに関しては、様々言われるし、中学生がその後もうまくいくわけがない!などとのたまっている人々がおりますが、夢がないね。
ホントの愛情で絆が存在しているならば、そんなの訳ないことだよね。アニメだけども、幸せであって欲しいと願います♪

>ハイジ
聖司はホントめちゃめちゃ雫が好きなんやなーってのが伝わってくるよね。
ある意味、計算した上での行動であるところも、恋愛のすごさを思い知らされるわけさ。
あのおじいちゃんはすごくいい!あんなおじいさんになりたいなーなんて思うもん。孫がなんかしたら鍋焼きうどんを作ったろうと思う、今日この頃ですw

TRACK BACK
TB*URL
copyright © どんと来い! all rights reserved.powered by FC2ブログ.  template by レトロメカニカ. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。