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DATE: 2006/04/11(火)   CATEGORY: 芝居
役者という存在は他人の言うことに耳を傾けるべきだと思う。
演技というものは演者がいてこそ成り立つ。
しかし、ここに観客という存在がまた居て、そして芝居が出来る。
もちろんそこにスタッフも当然のことながら必要なのだが。

そして役者に必要なのは他人の言うことに耳を傾けることだ。

もちろん、同意できなくても、観客がそう感じたのならば、今一度考えてみるべきではないだろうか。

演じている人間が一番、役の心情を解っているかというとそうではない。
もちろん、役になりきっている以上、自然と感情と言うものが生まれてくるのかもしれないが。
しかし、自らが演じている以上、誰よりも客観的に見れないという弱点も併せ持っているのだ。

演技にとって客観性は絶対である。
如何に自分の演技を客観的に見れるかということが上手くなるコツだと自負している。

たとえば観客が
「そこは○○な気持ちで演じているの?」
と言ったとする。

しかし役者は△△な気持ちで演じていた。

ここに、演者と観客の取り違いが生じる。
しかし、大事なのは演者がこれを否定しないことだ。

もちろん、すべてを同意しろとは言わない。

しかし、芝居なんてものはどう演じているかが問題じゃあない。
どう見えているかが全てなのだ。

演者が△△の気持ちで演じていても、観客には○○に見えた。

そこが問題なのだ。

そこで演者が
「いや、△△な気持ちで演じているんだけど・・・」
と言ったところで問題の解決にはならない。

それならば、演者は如何に△△に見えるかをしっかり考えねば。
感情と演技が一致してない芝居など全く意味はないし、そんな芝居観たくない。
そうでないと、自己満足な芝居にしかならない。

自己満足な芝居など、金を取る必要もなく、学芸会で演じるべきである。

そこに金銭を生じさせる以上はそれに見合ったものを提供する。
観客だってボランティアで観に来ているわけではない。

これは至極当然であり、そうでなければならない。

演じているからといって、それを言い訳にしてはいけない。

常々思うのだが、役者なんて、芝居にかかわる人間の中で一番下種なのだ。
だから一番練習しなければならないのだ。

上手くなりたいならば、全ての観客の声に耳を傾けなさい。
さもなくば芝居なんてやめなさい。


そんなことを思った今日この頃。




今日の一言。
「芝居なんてものに足を突っ込んだ以上は、責任持って演じる。これ絶対。」

                 ♪my superstar/スウィンギングポプシクル
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