どんと来い!
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DATE: 2006/07/24(月)   CATEGORY:
真夏の訪問者。
学校の体育館でかれこれ2年半ほどバイトをやっている。
うちの学校は松林が多かったり、意外と緑に恵まれていると思う。
そのせいで虫も夏場は多い。
数年前、学校近くの先輩の家に泊まった際に網戸がなく、朝方には羽蟻がいっぱいいたのを思い出した。
まぁ、しかし虫は得意じゃないけど、カマキリ以外は苦手でもないので特に苦にはならない。
もちろん、ゴキも普通に退治できる。

そんな学校周辺環境なので、体育館にも虫は多い。
特にゴキにはよく会う。
冬場にはネコがよく入ってくる。

しかし、昨日のバイト中、変わった訪問者が体育館内に訪れていた。



そう、体育館内に鳥が入ってきたのだ。
彼は外へ出ることもままならず飛び続けている。
大きさや白と黒の体からしてツバメの仲間だと思われる。
しかし調べた結果、どうやらセグロセキレイという鳥みたいだ。VA0000387A_ll.jpg
なんとか出してやろうとするのだが、窓を開けても出て行かない。
でも、土曜である昨日、出してあげないと明日は日曜日。
体育館は閉まっているので、彼は最低月曜まで出られないということになってしまう。
それはなんとしても避けたい。でも出て行ってくれない。
困ったタスマニアン。

というわけで野鳥捕獲作戦開始。

体育館には何故か虫網があるのでそれを利用。
とっ捕まえようじゃないか。
気分は完全にセミを捕まえる幼少時代である。
体育館内にいた人から見るとヤンチャなおっさんだ。
でも、彼を何とか出してやりたい。
頑張るタスマニアン。
「俺の心、鳥知らず」
そんなことわざがあるように、非常に警戒心の強い鳥で全然近づけない。
これでは無駄な追いかけごっこを続けるだけだ。
むしろ俺を馬鹿にしているかのように卓球場内を飛び回る。
卓球台の上を歩く姿はちょいと可愛いのだが・・・。
そんなことを言ってる間にどんどん時間は過ぎていく。

捕獲作戦開始から早や20分。
事態は進展を見せない。

俺は虫網を捨てて新たな作戦「囲い込み運動」をすることにした。
名前のとおり、ひたすら鳥を追い続けて窓から出そうというもの。

とりあえず卓球場内の窓を開ける。
あとはひたすらダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!
キャプテン翼の歌が歌えそうだわ。

そして最初の格闘から30分が過ぎ、やっと彼は出て行った。
そのときはもう、嬉しさと達成感で涙が出るかと思ったほどだ。

「もう帰ってくるんじゃないぞ~~~~」

そう言いながら僕は窓を閉めた。

汗びっしょりになりながら事務室へと戻る。
あぁ涼しい。
クーラーの効いたその部屋は僕にとってのご褒美。

「ふぅ~」

一息ついてイスに座った瞬間あるものが体育館に飛び込んできた。

「ああああああああぁぁぁぁぁ~~~~~~!」

そこからまた新たな訪問者と20分ほど格闘したのは言うまでもない。
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