どんと来い!
ジャンルを問わずお届け中。
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2007/01/16(火)   CATEGORY: 食べ物
食の原体験。
テレビで「感動するラーメン」というものをやっていた。


もちろん「食」というものは生活を豊かに彩ってくれるものだ。
しかし、感動する食事となるとかなり難しいだろう。

「美味しい」

と感じることはあっても、そこに

「うわー。感動したー。」

とはなかなかならないどころか、「感動」という言葉を簡単に口にすることでなんだかそこに安っぽさを生まれさせてしまう気がする。

「感動」というものと少し違うかもしれないけども、未だに強烈なインパクトが残っている食事というものはいくつか存在する。

小学校入学前の喫茶店にて。

親に連れられていったのだが、いかにも喫茶店という感じの店に入り、そこでオレンジジュースを頼んだ。
しかし、小学校の1日体験入学とやらで疲れていた僕はジュースが来るのを待てず、先に出された水を口にした。
しかし、この水を飲んだときに言いえぬ衝撃が僕を襲う。

その水は、レモンの香りのする水だったのだ。

もちろん、今ではそんなに珍しいものではない。様々なお店で口にする。
しかし当時まだ5歳だか6歳だかの僕には存在していなかった味。
それまで水道水か井戸水しか存在していなかった「水」存在に突如として飛び込んできたこの仄かにレモンの香りのする水。
しかもタダ。味がするのにタダだなんて。
決してめちゃめちゃ美味しいものではないが、ジュースなんかよりもその初めて出会った素敵に甘美な水ばっかり飲んでいた。

ここでの衝撃はどの食事をも超えないし、記憶もここより強烈には残らないだろう。
未だに色んな店であの水を飲むが、この時ほど美味しいと感じることもなければ、印象にも残らない。
ただそこに思い出されるはこの時の喫茶店だ。

あの喫茶店でもう一度口にしたいと思っているのだが、あの衝撃を受けて、程なく博多に移転したと聞いた。
しかし博多の何処に存在しているのかは解らないままである。
恐らく口にすることはないのだろう。
それでいいのかもしれない。

思い出というのは勝手に美化してしまう。恐らく、本当にもう一度飲んだって恐らく普通のレモンの香りのする水なのだろう。
だからこそ、あの衝撃を食の原体験として、取っておきたい。





今日の一言。
「今年中に1度くらいDUNJYANとしての公演をやりたい。」

             ♪友達の詩/中村中
スポンサーサイト
[ TB*0 | CO*0 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK
TB*URL
copyright © どんと来い! all rights reserved.powered by FC2ブログ.  template by レトロメカニカ. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。