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DATE: 2008/07/02(水)   CATEGORY:
靴を煮込んだ!クツクツと・・・・・・くつジョーク・・・屈辱!
カノッサの屈辱。

知らない人が見たら、きっとカノッサさんが屈辱を受けた話だと思うのだろう。
高3の時にムガール帝国を学び、世界史バカになった。
その中で一番衝撃を受けたのは「カノッサの屈辱」。
破門された皇帝が教皇にその解除を願ってイタリアのカノッサ城に赴いて3日間許しを願ったというもの。

普通、世界史における事柄は「~事件」とか「~戦争」「~条約」などが一般的。
その中で燦然と輝く「カノッサの屈辱」。

これが通称となっているということがすごい。
ハインリヒ4世といえば?という質問を世界史専攻者に聞くと確実に「カノッサの屈辱!」と答えるだろう。
ということはもう、それ自体がカノッサ以上に屈辱である。

よっぽど専門家でもない限りは
ハインリヒ4世=屈辱の人
と言われてしまう。
こんな人が他にいるだろうか?
確かに
ボニファティウス8世=憤死した人
張作霖=爆殺された人
など他にもツワモノがいるが、死に方なのでなんか致し方ない感じがする。
しかし彼は3日間屈辱を受けたが、その後30年近く生きている。
少なくとも生きていた間、彼は「屈辱王子」と呼ばれていたに違いない。
どんなに偉そうにしても、部下からは「プププ、屈辱王子」と笑われただろう。
そのせいか、許された後、また教皇と敵対している。
きっと恥ずかしかったからそうしたんだろう。

そしてハインリヒ4世は屈辱を感じたままなのかどうかは解らないが死んでいった。
やっと彼自身が屈辱から解放された。

・・・ように思われた。

しかし900年以上経った今も「カノッサの屈辱」という名と共に屈辱を受けている。

そろそろ解放してあげてもいいんではないだろうか。


ハインリヒグレゴリウス


ちなみに写真の1枚目がハインリヒ4世、2枚目がグレゴリウス7世。
ん~屈辱的な描かれ方をしている。
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