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DATE: 2008/09/12(金)   CATEGORY:
ゲートボール場と高圧線。
小学校入った後だったと記憶しているが、よく近所の子と遊んでいた。
近所にゲートボール場があったのだが、今考えると、公園のグラウンドや高速道路の下でゲートボールを行うところはあってもわざわざゲートボール場というものが存在するのはすごい。
しかしせっかくのゲートボール場もほとんどゲートボールは行われず、いつも子供たちがキャッチボールや紙野球なんかをする場所と化していた。

そのゲートボール場のフェンスを超えると高圧線がある。

電力会社のそれで、「入るな危険」という看板がお約束。
しかし小学生時分の僕たちにとって「入るな危険」という言葉は「まぁとりあえず入れよ」という招き文句としか取ることは出来ず、いつもフェンスを越えては高圧線の敷地内に入っていた。
特にそこに何があるわけではなく、当時の僕たちとしてはフェンスを登ることがひとつの目的だったのではないかと思う。
そして僕のオナカには10数センチの傷があるのだが、これはフェンスを登っていたときに滑って落ちた際、フェンスのボルトがつけた傷である。
まぁ、もう少しマセガキだったら、「やべー、こんなとこに傷があったら、上半身を人に晒すことは出来ず、ジャニーズに入れない」と思うのかもしれないが、当時はそんな傷はひとつの勲章みたいなもので、『唾つけときゃ治るべ』といった感覚でまさか20年経った今も消えない傷となっているとは知る由もないのであった。

そしてその高圧線の敷地なのだが、唯一といえる収穫は俗に言う「捨てられたエロ本」であった。
あの雨ざらしのカピカピになったエロ本。
ああいうものは読んでからあのような場所へ捨てるのか、あの場所で読んでから捨てたのかなど様々な疑問や興味が今では沸くが、当時はまだ性への目覚めなど「電影少女」がジャンプに登場したときであるからして、まだ遠い話であり、キャッキャ言って騒ぐくらいである。
しかしある時、何故か家からビニール袋とハサミを持って行き、いつものようにフェンスを登り敷地へと入る。
そして捨てられたエロ本を見つけ、友達とどれがエロいのかと話し合う。
「これだろう」とか「いやこっちだろう」などの会話が繰り広げられ、とりあえずカピカピになったエロ本を切り抜く。
そしてそれをビニール袋に詰める。

今、これを読んだ人は僕が性に目覚め持って帰ったと思っただろう。
残念。僕らはこの切り抜いたエロページを近所の「ゆうた」という友達の家のポストに入れた。
何故彼の家が選ばれたのかは解らないが、毎晩6時に晩飯を食べるために付き合いが悪いということとゲートボール場から近かったということが恐らくの原因であろう。
そして彼の家のポストにそのビニール袋を入れ
ただ入れるだけでは面白みがないし、ただの陰湿な嫌がらせになってしまう。
見たいのは反応なのだ。そこで我々は
「ゆーぅーたくん!遊びまっしょー」
と漫画だったら100点がもらえるほどベタな掛け声を上げた。

しかし返事はない。

幸か不幸か留守だった。
そこで僕らはどうするか対策を練ったものの、もはやいない相手に対してどうするもこうするもなかったため、解散した。
そう、ポストに切抜きを入れたまま。

結局、その後どうなったのかは未だに知る由もない。
ただ、この季節の薄暮れ時だったことは良く覚えている。
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COMMENT

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kari | URL | 2008/09/17(水) 00:38 [EDIT]
うん、トムソーヤの冒険やね♪

確かに超えた・・池あった・・でっかい雷魚いた。。次の日、クモンでも雷魚のことが頭からはなれなかった。。そんな感じ!!??@公民館

タスマニ。 | URL | 2008/09/21(日) 01:19 [EDIT]
まぁちっちゃい冒険やけどね。
公文でも雷魚のことがw
あの上の牧場近くの家(今だとコモンシティだっけな?)のあたりにあった池にもよく遊びに行っていたことを思い出すよ。

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