私も行くよ。
11月に見た映画2作目。
11月6日鑑賞。

東京オアシス
【あらすじ】
深夜の国道で喪服の女トウコ(小林聡美)は、走るトラックに向かって駆け出していった。
その様子に気付いたナガノ(加瀬亮)は、トウコを助ける。
ところ変わって、小さな映画館。眠ってしまったトウコが目覚めると、そこには唐突にトウコたちの前から消えた懐かしい知り合いのキクチ(原田知世)が立っていた。
のんびりした動物園。トウコは、空っぽのツチブタの柵の前に佇む女ヤスコ(黒木華)に声をかける。
“運に見放された女”を自称するヤスコは、美術大学を目指す浪人生だったが、自分に見切りをつけるため、動物園にアルバイトの面接を受けに来たという。
僕だってね、馬鹿じゃないんだ。
大体映画を見たら「あーこういうことを言いたいんだろうな」ってことは良かれ悪かれ解る。
それくらいの読解力と感受性は身につけてるつもり。
でもね、ここ数年でこんなにも解らないもやもやした映画はなかった。
とにかく何が言いたいのか解らない。
山も谷もないとはまさにこのこと。
見る前の勝手な想像としては、時間に追われ環境に追われ、忙しい毎日を過ごす人々がふと見つけた場所。
それが東京オアシス。
そこで美味しいものを食べたり楽しい話をしたりして人々の触れ合いを描いていく。
みたいな話を考えてたわけです。
でも、簡単に言うとこの映画は聞き手役のようなトウコがそれぞれの人々と人生を見たり話したりして進んでいくオムニバスのようなもの。
ただね、そのトウコが全くもって僕には共感できなかった。
なんというか、小林聡美って小林聡美ですよね。
それがビターンと上手くハマればいいんだけど、ハマらないと意味不明なキャラに見える。
今回はちょっと後者だったかと。
特に一番最初の加瀬亮とのやりとりはなんかは、なんだろうな・・・全く意味が解らなかった。
会話が「ですます」調で妙に芝居染みてるし、こういう映画ってオサレでしょ?みたいなのを押し付けられてる感じがした。
最初の5分くらいずっと風景を撮ってるとことかも、まだ目がスクリーンに慣れてないのにいきなりあんなの見せられたら酔っちゃうって!
新宿の駅前が出てきたり、所々東京って感じを見せてるのは良かったんだろうけど、多すぎて長すぎて不必要にすら感じたなぁ。
3編ある中ではこの話が一番入りこめなかった。
次のキクチ(原田知世)との話。
これはなかなか興味深かった。
おばあさん(もたいまさこ)が「となりで映画を一緒に観ていた人が、上映後居なくなった」とキクチに訴えた話。
それを聞いてキクチは「実は最初からそんな人は居なくて、見知らぬ隣席の人を、『一緒だ』と解釈していたのではないか」とトウコに話す。
この話はちょっと興味深かったし、そういう見方ってしたことなかったなぁと。
ただ、まぁだからどうしたっていうか。
これがエンターテイメント映画ならまだしも、こういう「メッセージ性あるんです!」みたいな映画だとなんだかなー。
結論を出せとは言わないけど、だからどうした?って言いたくなる連続だったのがなんともはや。
とりあえず原田知世はすごく美しかったです。
あんな映画館のお姉さんいたら通っちゃうわ。
最後の動物園の話。
黒木華さんっていう女優さんを初めて見ました。
蒼井優をもっと柔らかくした感じの女優さんですね。
いかにも単館映画の女優!って感じですごくこの映画とマッチしてるなって思いました。
派手さは決してないけど、なんか魅かれるものがありました。
で、まぁ、トウコとツチブタを通して何かを学ぶんでしょうけど、その何かが明確にはされないし与えられない。
いや、それはきっと受け手が感じなきゃいけないんでしょう。
「見つめてみよう。きっと誰かがみえてくる。」ってのがキャッチフレーズだしそういうことなんでしょう。
全体としての印象。
なんかね、違うんだよ。
そういうメッセージ性を求めてるんじゃないんだよ。
飯島奈美さんがフードスタイリストだし、もっと美味しいものとか、あと美しい景色とか見たかったの。
やっすいきつねうどんや深夜の高速、寂れた動物園じゃ満足できないわけ。
そりゃそうでしょうよ。
オアシスだもん。
どうだろうな「東京湿地」なら納得できる感じかな。
砂漠とまでは言わないけど、なんかぬちゃぬちゃしてた。
人の溢れる東京で癒しを求める場合に海や平日の映画館や動物園に行けと。
そして見つめてみれば誰かいると。
・・・なんだろうなぁ、わかんない。
もうちょっと小林聡美の役に深みやバックグラウンドがあれば共感できることも多かったのかも。
俺にはわかんない!
この世界観わかんない!
っていう結論でまとまってしまいます。
ただ、前売りについてきたさかざきちはるさんイラストの巾着はすげー可愛かった!

11月6日鑑賞。

東京オアシス
【あらすじ】
深夜の国道で喪服の女トウコ(小林聡美)は、走るトラックに向かって駆け出していった。
その様子に気付いたナガノ(加瀬亮)は、トウコを助ける。
ところ変わって、小さな映画館。眠ってしまったトウコが目覚めると、そこには唐突にトウコたちの前から消えた懐かしい知り合いのキクチ(原田知世)が立っていた。
のんびりした動物園。トウコは、空っぽのツチブタの柵の前に佇む女ヤスコ(黒木華)に声をかける。
“運に見放された女”を自称するヤスコは、美術大学を目指す浪人生だったが、自分に見切りをつけるため、動物園にアルバイトの面接を受けに来たという。
僕だってね、馬鹿じゃないんだ。
大体映画を見たら「あーこういうことを言いたいんだろうな」ってことは良かれ悪かれ解る。
それくらいの読解力と感受性は身につけてるつもり。
でもね、ここ数年でこんなにも解らないもやもやした映画はなかった。
とにかく何が言いたいのか解らない。
山も谷もないとはまさにこのこと。
見る前の勝手な想像としては、時間に追われ環境に追われ、忙しい毎日を過ごす人々がふと見つけた場所。
それが東京オアシス。
そこで美味しいものを食べたり楽しい話をしたりして人々の触れ合いを描いていく。
みたいな話を考えてたわけです。
でも、簡単に言うとこの映画は聞き手役のようなトウコがそれぞれの人々と人生を見たり話したりして進んでいくオムニバスのようなもの。
ただね、そのトウコが全くもって僕には共感できなかった。
なんというか、小林聡美って小林聡美ですよね。
それがビターンと上手くハマればいいんだけど、ハマらないと意味不明なキャラに見える。
今回はちょっと後者だったかと。
特に一番最初の加瀬亮とのやりとりはなんかは、なんだろうな・・・全く意味が解らなかった。
会話が「ですます」調で妙に芝居染みてるし、こういう映画ってオサレでしょ?みたいなのを押し付けられてる感じがした。
最初の5分くらいずっと風景を撮ってるとことかも、まだ目がスクリーンに慣れてないのにいきなりあんなの見せられたら酔っちゃうって!
新宿の駅前が出てきたり、所々東京って感じを見せてるのは良かったんだろうけど、多すぎて長すぎて不必要にすら感じたなぁ。
3編ある中ではこの話が一番入りこめなかった。
次のキクチ(原田知世)との話。
これはなかなか興味深かった。
おばあさん(もたいまさこ)が「となりで映画を一緒に観ていた人が、上映後居なくなった」とキクチに訴えた話。
それを聞いてキクチは「実は最初からそんな人は居なくて、見知らぬ隣席の人を、『一緒だ』と解釈していたのではないか」とトウコに話す。
この話はちょっと興味深かったし、そういう見方ってしたことなかったなぁと。
ただ、まぁだからどうしたっていうか。
これがエンターテイメント映画ならまだしも、こういう「メッセージ性あるんです!」みたいな映画だとなんだかなー。
結論を出せとは言わないけど、だからどうした?って言いたくなる連続だったのがなんともはや。
とりあえず原田知世はすごく美しかったです。
あんな映画館のお姉さんいたら通っちゃうわ。
最後の動物園の話。
黒木華さんっていう女優さんを初めて見ました。
蒼井優をもっと柔らかくした感じの女優さんですね。
いかにも単館映画の女優!って感じですごくこの映画とマッチしてるなって思いました。
派手さは決してないけど、なんか魅かれるものがありました。
で、まぁ、トウコとツチブタを通して何かを学ぶんでしょうけど、その何かが明確にはされないし与えられない。
いや、それはきっと受け手が感じなきゃいけないんでしょう。
「見つめてみよう。きっと誰かがみえてくる。」ってのがキャッチフレーズだしそういうことなんでしょう。
全体としての印象。
なんかね、違うんだよ。
そういうメッセージ性を求めてるんじゃないんだよ。
飯島奈美さんがフードスタイリストだし、もっと美味しいものとか、あと美しい景色とか見たかったの。
やっすいきつねうどんや深夜の高速、寂れた動物園じゃ満足できないわけ。
そりゃそうでしょうよ。
オアシスだもん。
どうだろうな「東京湿地」なら納得できる感じかな。
砂漠とまでは言わないけど、なんかぬちゃぬちゃしてた。
人の溢れる東京で癒しを求める場合に海や平日の映画館や動物園に行けと。
そして見つめてみれば誰かいると。
・・・なんだろうなぁ、わかんない。
もうちょっと小林聡美の役に深みやバックグラウンドがあれば共感できることも多かったのかも。
俺にはわかんない!
この世界観わかんない!
っていう結論でまとまってしまいます。
ただ、前売りについてきたさかざきちはるさんイラストの巾着はすげー可愛かった!

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