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DATE: 2011/11/10(木)   CATEGORY: 映画
ネタばれせずに映画の感想を書くと3行で終わります。
最近全然映画を見てなかったので前売り券が1300円って知らなかったんですよね。
昔って1500円じゃなかったっけ?
というわけで、公開前に前売りを買ってたものの観に行ってなかったこいつを行って来ました。

11月に見た映画3作目。
11月7日鑑賞。

モテキ

モテキ0 モテキ1 モテキ2 モテキ3


【あらすじ】
藤本幸世(31歳)。金なし夢なし彼女なし。派遣社員を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、結局のところ新しい出会いも無いまま。だが、ある日突然、「モテキ」が訪れた!みゆき、るみ子、愛、素子。まったくタイプの異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。「こんなのはじめてだ…今まで出会った女の子と全然違う…冷静になれっ!…期待しちゃダメだぁ…」モテキの波を超えて、幸世は本当の恋愛にたどり着けるのか?


前もって言っとくけど激しくネタばれですからね!!

大ヒットだからまだまだやるだろうと思っていたけれども、先週までは2回上映だったモテキが1回に減らされたから、これは危険だ!というわけで行って来ました。
あーもう、やだよね。
来てるのカップルばっかだもん。
あと、関係ないけどさ、映画館って飲食物でポップコーンだけ許されてるじゃない?
あれがね、許せないんですよ。
ポップコーンって、地味に食べてる時にパキパキポリポリうるさいと思うんだ。
許されるってもんじゃないと思うんだ。
もっとさ、あると思うんだよ。生八橋とかウイロウとか。
あ、でもなんかぬちゃぬちゃ言いそうだな。
。。。てかさ、飲み物ならまだしも、映画観ながら何か食べる必要なくない?
なんだ雰囲気か!アメリカナイズされてんのか!
大体飲み物も氷なしにしてくれよ!
あの最後のほうの「ジョジョジョ」っていう氷だけになった時の音がうるせーんだよ!!!

と映画始まる前に関係ない話で結構な文字数使っちまった。
で、映画はカップルばっかり。
ぼっちは僕だけでした。おい!モテキなんて絶対恋人と見る映画じゃねーだろうが!
と思いつつ開始。

とりあえず結論から書くと。
めちゃめちゃ面白かった。

ネタとかもだし、幸世の自問自答もイチイチ面白い。
多分この映画を「面白い!」って思っちゃうのはサブカル糞野郎なんだと思う。
なんというか、この映画で扱われてるサブカルネタって、本当にコアなサブカルファンなんてのはきっと腹が立つんだと思うんだけど、僕みたいな中途半端にオサレぶって「サブカル好きっす!」なんて言えちゃう奴は絶対面白い。
深くまで使い過ぎてなくて、例えばちらっとだけジョニー大蔵大臣(水中、それは苦しい)が出てきて「安めぐみ」歌ってたりとか。
解る人には解るみたいなのが心地いいという「ふふ、俺、今のネタわかるんすよ」みたいなやっすい欲を満たしてくれる。

あ、でも基本的には恋愛映画なわけです。
いちお長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子の4人がメインキャストってなってるけど
長澤まさみ>>>麻生久美子>>>>仲里依紗>真木よう子
って感じの扱われ方かと。
仲さんとかトータル5分くらいしか出てないと思う。

実際、ドラマみたいにそれぞれをきちんと扱ってたらとてもじゃないから2時間で終わらないだろうし、これでいいんだろう。
一本筋としての長澤まさみに対する思いがあって、そこに麻生久美子が絡んで来て、仲さんやら真木よう子やらが言葉を捧げるって感じかな。
で、そこに音楽だったり、ちょっとしたネタだったりが厚みを増させると。
しかもアラサーにはたまらない選曲だし、最近のやつもしっかりと押さえてるしさすが!
恋愛をしたことある人ならキュンキュンしちゃうシーンが満載。

もうね、グッとくる言葉、キュンとしちゃう言葉などなど、メモ帳片手に映画見たい気持ちだった。
台詞だけ羅列していきたいくらいよ。

中でも一番グサっときた言葉。


気をつけろ……弱ったときに聴くアイドルソングは麻薬だ……
ももクロもAKBもスマイレージも全部構造は同じだ!
【好き】って気持ちを伝えること至上主義の歌詞に洗脳されて告白したって現実じゃドン引きされるだけなんだよっ!


っていうね。
これ、声優アイドルだったりアイドルヲタの僕にはもうグサっとやられちゃったわけです。
しかもここで使われてた曲がよりによってももクロの中で一番好きな「走れ!」だからね。
もう自分に言われてるかのような感じで苦笑いするしかないわけですよ。
これ、声優アイドルの歌とかも同じ手法で【好き】って気持ちを歌ってる曲の多いこと。



ただ、いくつか惜しいなぁと思うとこもあった。
枡本留未子(麻生久美子)と幸世がカラオケに行って、で、麻生久美子が恋に落ちて、一度バイバイした後にがーっと走って幸世を追いかけてキスしてそのままラブシーンへと流れ込むとこがあるんですね。
その留未子が恋に落ちるまでがもうちょっと解りやすい何かきっかけみたいなものがパンとあっても良かったかと。
もちろん、初対面の時のミニカーに興味を持った幸世だったり、
べろべろに酔っぱらって幸世が「留未子頑張れ!俺も頑張る」『う、うん頑張る。なんか解んないけど頑張る』みたいなシーンとかね。
解るんだけども、あの走りだしちゃうくらいのパワーのきっかけとなる何かが欲しかった。
マンションのハートマークだけじゃちょっと弱いかなぁ。

で、ナンダカンダあって幸世が留未子を振るシーンがあるんですね。
「ごめん、なんとなくやっちゃったけど、俺やっぱみゆきちゃんが好き。俺できない。」
『分かった・・・でも・・・じゃあ、このまま友達としても仲良くしてくれる?』
「・・・つーか友達としても無理!何でも受け入れるのと・・・・・・・つーか重い!」
こっから麻生久美子が何かおぞましいものに豹変したかのような声をあげるんです
「ぐびょおおおおおお」って超低音ボイスで。
見てて刺されちゃうんじゃないかなって思ったくらい。で、その後にこう続きます。
『私重いかな?そんな重いかな?ちゃんと言ってよ、わからないから。ごめんなさい・・・うー、ごめんなさい・・・ちゃんとするから、うー、あたし、幸世君の好きなこととか、神聖かまってちゃんとかYouTube見て勉強するから、だから重いとか言わないでっ!うっ、うっ』
って。簡単に言うとメンヘラ女の泣き声なんだけど、ここの麻生久美子に笑いを抑えるのに必死だった。この人めっちゃ上手いやん!って。
純喫茶磯辺とかもだけど幸が薄すぎてあんまし好きな女優さんじゃなかったけど、ちょっと好きになったもん。
牛丼食べてるシーンとかすごく良かったもんね。

そして何よりも森山未來の素晴らしさだろう。
今の若手俳優でこれだけ柔軟で力強い動きが出来る人がどれだけいるだろうか?
Perfumeとのダンスシーン(余談だがあのダンスシーンはなくても良かった)といい、長澤まさみとイイ感じになった時に友達あやみが起きちゃって慌てて寝たふりをするときの側転のような動きとか。
あとは、森山未來ってネズミみたな顔はしてるけどかっこいいじゃない。
なのに、すっげー非モテにも見えちゃう。
シーンによってホントに目がいっちゃってるヤバい目になってるときとかあって、そういうとこが上手いなぁって。
他の俳優さんじゃあなかなかあそこまで気持ち悪いよってリアルに思わせてくれる演技出来ないと思う。


あ、そうだ。
モテキを見る前に後輩に感想を聞いたら「ぬちゃぬちゃした映画です」って言ってたのね。
ぬちゃぬちゃした映画?!
どんな映画だ?いや、東京オアシスもなんかぬちゃぬちゃというかぬかるんでたけど、そんな映画なのか?モテキが!?
と思ったけど、確かにぬちゃぬちゃしてるのかも。
というのも、キスシーンの多いこと!
これはもうね、映画そっちのけで森山未來役得すぎるだろ!という嫉妬を感じてしまう位。
それくらい長澤まさみとのキスが多かった。
ってか、長澤まさみはオワコンだとか言われてたけど、まだまだ全然イケるやん!足細いしめっちゃ美人やん!と思わせてくれた作品でした。

ただなぁ、あのラストはちょっと微妙だったなぁ。
なんかあのハッピーエンド(といっていいんだろうけど)は余計だったかも。
もしかして後輩がぬちゃぬちゃした映画ってあの最後のシーンのことを言ってたんじゃないだろうか。とすら思ってしまう。
美由紀(長澤まさみ)が多少なりとも幸世に気持ちが動いていたとしても、彼氏の前でキスしますか?
あそこはちょっと現実から逸している。非常に映画的でげんなりした。
現実はそうは甘くないはず。
現実に沿った映画だからこそあそこはもっとちゃんと作って欲しかったなぁ。

ま、仮に結ばれたとしても上手くいかないでしょうけどね。
運命の人だ!とか思ってそれが成就すると絶対に続かない。
運命の人ってのは共に過ごす中で感じるものであって、短期間で感じるものじゃないと思う。
それは勝手な思い込みだよ。ちゃんちゃらだよ。

おっと、関係ないとこに文字数をさくとこだったぜ。

とりあえず見て損はない映画です。
男性は(経験の多い少ないに関係なく)自分の恋愛に照らし合わせて、そうなんだよなーとか思いながら。
女性は男性がいかに馬鹿かを感じてもらえればサブカルとかそういうの関係なく恋愛映画として楽しめるかと。

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COMMENT

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柚子 | URL | 2011/11/11(金) 23:59 [EDIT]
この映画は、最初に会社で刺されてからの、壮大な走馬灯だと勝手に思ってました。

タスマニ。 | URL | 2011/11/12(土) 09:08 [EDIT]
>柚子様
確かにテレビの特集番組がなんかで最初の五分を流しますみたいなやつで、刺されて、棺桶でモテキオープニングって流れだったからその勘違いも仕方ないっす(笑)

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