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DATE: 2013/06/26(水)   CATEGORY: 映画
疾走感ではなく失速感溢れる映画。
きっかけはラジオで映画館の館長さんが話していたのを聞いて面白そうだったので。
前売りチケットも買って日曜日の朝イチの上映を見てきました。
お客さんは20名ほどかな?
9:45開館、10:00上映開始だったんですけど、開館前から行列が出来てました。

というわけで6月23日鑑賞。

「箱入り息子の恋」
上映時間 117分

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【あらすじ】
市役所に勤める天雫健太郎(星野源)は、内気な性格が災いしてか、35歳にもなって女性と付き合ったことが一度もないまだに実家で両親と暮らしている。
家と職場を往復するだけの日々で、趣味は格闘ゲーム、唯一の癒しはペットのカエルという健太郎。
珍しい名字を絶たせるわけにもいかない!と父(平泉成)も母(森山良子)も息子を気遣い、親同士が子どもに代わって相手と対面する「代理見合い」への出席を決める。
今井家の一人娘・奈穂子(夏帆)とのお見合いを決めてくる。
お見合い当日、緊張する中、清楚で美しい奈穂子を見て、健太郎は生まれて初めて恋に落ちる。
そこで今井夫妻(大杉漣、黒木瞳)と知り合った健太郎の両親は、目が不自由な彼らの娘菜穂子(夏帆)のことを知り奈穂子の目が見えないことはものともせず、好きという感情を爆発させる健太郎。
しかし二人の行く手には幾多の壁が立ちふさがっていた。


キャッチコピーは「恋をすれば傷を負う。いつだって僕らは傷だらけだ。

まず端的に言うと、途中まで80点、ラスト15分が0点。
文章で説明すると親元に居る2人の成長物語としては面白いが、ラストに至る展開が興ざめ。

僕はこういう感じの評価です。

基本的に観た人にしか解らない感想書いてますからね。
ネタばれヤダヤダ!って人はYAHOO!映画の批評でお願いします。

さて、箱入り息子というこのタイトル。箱入りよりも親が無関心だったという印象を受けました。
というのも健太郎は毎日お昼御飯を一度帰ってきて実家で食べていたわけです。
それを父親が見て「毎日こうなのか?」と母親に聞くシーンが初っ端にあるんですね。
健太郎は役所勤め13年なわけです。
その13年間毎日実家でお昼御飯を食べてるんですよ。
これが2,3年の話なら解るんですけど、13年ですよ。
それを父親が知らなかったのでしょうか?

箱入り娘という言葉がありますが、めったに外へも出さないようにして、家庭の中で大事に育てられた娘。という意味です。(大辞林)
箱入りというものにはある程度親の意思が入っていなければいけない。
この場合はどう考えても健太郎の意思なんですよね。
いや、確かに昼飯を準備している母親の意思もそこに入っているとも言えますけども、進んでそうさせているわけではない。
それを13年続けてきて、定年退職でもして昼間も家に居ることになった父がそれを知り、前述の台詞を呟く。
これはもはや箱入りというよりも無関心だったんじゃないか?という印象を受ける。

そして親が代理お見合いで相手を探すわけですけど、この動機がどっちかというと「天雫(あまのしずく)」という珍しい名字を健太郎の代で絶やさぬようにという感じがしてしまい、息子のためって感じがしない。

でもまぁ長々書いてる割になんなんですけど正直そこら辺は大した問題じゃないです。
ただちょっと気になっただけ。
この映画、ちょっと気になるって部分が何故か多いんですよね。

健太郎のキャラクターは解りやすくていいです。
真面目一辺倒って感じも伝わってきます。
ペットがカエルなんですけど、このカエルが健太郎と不思議と似ているのも面白い演出というか視点。

でも、健太郎が奈穂子とのお見合いで奈穂パパに噛みつくわけですね。
「お父さんの見えているものと奈穂子さんの見えているものは違うと思います」みたいな。
確かに奈穂子の両親は奈穂子の結婚相手を介助役くらいにしか考えてない。
でも社会的地位を必要とする。
ホントに介助という立場で考えるならば17時に帰る健太郎は適任としか思えないんだけどなぁ。
夜中まで仕事してて、奈穂子を家にほったらかしなんて人のが危ないでしょうよ。
なんかこの奈穂子の親がハンディを持ってるからって何もかもをやってあげてて、でも相手の男性には介助と仕事への野心を求めてたりしてもうよくわかんない。
ってかね、ここで健太郎が噛みつくのがちょっとねぇ、違和感があったというか。。。
嘲笑される自分に重ね合わせてたところもあったんでしょうけども、だとしても健太郎のキャラからするとちょっとここまで一気に言うには強気に出過ぎかなぁと。
それが一目ぼれのなせる技なんでしょうか?
無気力に近いようなキャラなのだけど、実は熱いもの持ってるんですよ!みたいなのがもうちょっと先にあれば自然だったのかもしれないけど。
この演説を入れるならば後で出てくる公園でのシーンが良かったんじゃないかな。
ちょっといきなりすぎてうーん。

でも牛丼食べに行ったり、毎日のお昼休み公園デートは中高生の初々しいデートを彷彿とさせます。
きゅんきゅんします。
そして観客はこの恋を応援する。
上手くいって欲しいなぁっと思って、こう甘酸っぱい感じを楽しむって映画としてはいい。
確かにベタな部分や展開も多いのだけどそれはそれでファンタジー作品だと思えばいい。

ただ。
健太郎が事故にあってから全ての風向きが変わる。
しかしこの事故の場面がなぁ。。。
娘の恋を応援したい奈穂ママと絶対に許せない奈穂パパとの間でもみ合いが起こるんです。
奈穂ママが奈穂パパにビンタをして「私の目だって節穴じゃないんです!アナタが何をしてるかくらい私だって解るんです」と暗に浮気をしているでしょ!という説教をする。
そしたら道路に出ていた奈穂子が車に轢かれそうになりそれを助けるために健太郎が奈穂子を押し出して代わりに事故にあい重体。
ここの奈穂ママのビンタで奈穂パパが目を覚まして「仕方ない・・・」とかなるのかなぁと思いきやの事故。
しかも浮気云々に関してはイマイチ伏線がないからちょっと無理矢理な感じが。
いや、「今日中に済まさなきゃいけない仕事があるから遅くなる」って言った時に奈穂ママがピキーン!ってなるシーンがあるんだけど、それだけじゃちょっとなぁ。
だからわちゃわちゃして事故に持って行くための無理矢理感が見えちゃう。

そして事故で健太郎は意識不明の重体。
お見舞いに来た奈穂子たちに健太郎の母親が激怒。
「お引き取りください。」と言うんだけど、帰りたくない奈穂子。健太郎に触れようとした時に健太郎母の一言がもう最悪すぎる。
「アナタ、耳まで悪くなったの?」
いや、わかりますよ。
息子が結構な状態になって後遺症が残るかもしれない。それもこれもこの娘のせいだ!と。
そう思う母親の気持ちはわかる。
ただこれは絶対に言っちゃいけない言葉でしょ。
しかも元々この健太郎側の両親は健太郎と奈穂子の恋を応援してたんだから!
あー、結局差別的な目でしか見てなかったんだなってなんだか見てて悲しくなった。
興ざめ。

結婚というものはやはり家族間の繋がりがあってのものということを考えるとここで全てが終わりです。
気持ちはわかるけど、自分の身を呈してまで助けた息子が守りたかった人に対してあまりにひどい仕打ち。

そして意識が戻り、奈穂子の携帯に電話するも繋がらない。
奈穂子側も娘を罵倒されて健太郎側との連絡を取らせまいとしたんだなと。

だいぶ怪我も治り、仕事復帰した健太郎ですが、突然のスコールで傘をさそうとするも松葉杖ゆえに上手くいかずびしょびしょのまま地面へと投げ出される。
ここで絶望を演出って感じかな?
でもやっぱり見ているこっちとしてはまだなんとか上手くいく展開を考えてるから、この場にでも奈穂子が現れて・・・なんて考えたんだけど、何もなく次の瞬間には足が治った状態になる。
え?
何それ!
それならば今のシーンの差し込みは必要でしたか?って感じ。
絶望感を見せたかったのだろうけど、もう少し何か別の視点があってもいいんじゃないかな?

怪我も治り、ある日公園でパンと牛乳で昼食を取る健太郎。
おいしい牛乳を飲んでたけど500mlでかくない?それを昼休みに飲んだらお腹壊しちゃうよ!なんて思ってたら、遠くで白杖を使いどこかへと向かう奈穂子を見つける。
ここで初めて白杖を使ってる奈穂子を見たよ。
果たして奈穂子は白杖を普段から使っていたのか。とかそういう疑問も出てきちゃうけど、まぁそれはいいわ。
こっそりと後をつける健太郎。
これ、一つ間違うとストーカーだからね。
そして奈穂子が目指していた場所は初めてのデート場所と言ってもいい吉野家だった。
さて、ここの奈穂子は健太郎に逢いたくて度々吉野家に来ていたのか、それともこのときたまたま訪ねたのか。
あまり知らないであろう場所で白杖を使っているということ、自分で紅ショウガを牛丼にのせて食べていることを考えると度々来ていたんだろうと考えるのが自然。
だとすると許せないのが吉野家の店員の対応。
白杖を持って、しかもそれなりに来ている客なんだからそういったハンディもわかってるはず。
なのに「こちらへどうぞー」とマニュアル通りの対応しかしない。
牛丼を置くときも「こちらに置きますね」の一言くらいあってもいいんじゃないか?
吉野家は視覚障害者に対してのサポートもないのかい?
細かいところだけどすごく気になった。
いやね、周りの客が視覚障害者である奈穂子に対して無反応なのはわかるけど、店員までそれじゃダメでしょうよ。

ただ、この牛丼を食べるシーンはこの映画の山場であり重要なシーンです。
多分色んな人が書くと思うけど牛丼を食べるシーンがある映画と言えば「モテキ」でしょう。
麻生久美子が牛丼を食べるあのシーンはなんだかすがすがしくもあった。
この映画においては涙を誘ってしまう。
そんなシーンなんです。
でも僕は前述の店員の対応が気になってしまってせっかくのいいシーンでちょっと冷静になってしまった。

思い出の場所吉野家で涙を流しながら牛丼を食べる奈穂子。
そしてそれを見て同じく泣く健太郎。

健太郎は終わった恋だと諦めていた感情が完全に復活して、思わずお店で「奈穂子さん!!!!」と叫んでしまう。
ここで奈穂子との感動の・・・と思いきや、奈穂子はもうすでに店を出ていた。
また裏切られたー!
絶対ここで感動のシーンになると思ったのに!

健太郎も泣いてたし自分の世界に入っちゃってたのかもしれないけど、いくらなんでも奈穂子出ていくの早過ぎだろ!
しかも追いかけたのにもう反対側の道路いるし!
そして奈穂子は奈穂パパの迎えで車へと乗る。
このシーンもイマイチ解せない。
奈穂パパは奈穂子が健太郎と会える可能性を信じて牛丼屋へと行っていたということを知っているのだろうか?
いや、知らないだろう。
知っていたらきっとこの奈穂パパは許さないだろう。
でも奈穂パパは笑顔で娘を迎える。
確かに健太郎にとっての敵とも言える奈穂パパだから追いかけるのを諦めるという効果はあるだろう。
でもここは何故協力的な奈穂ママじゃなかったのか。
奈穂パパのあの性格からして、また隠れてあの男(健太郎)と会ってるんじゃないかと慎重になっててもおかしくないのにそういった感じもない。
うーん疑問。

ここからクライマックスへと。
昼休みが終わり役所へと戻って仕事をするも押し隠していた気持ちが再燃した以上はもう収まりがつかない。
どこにやることもできない想いのベクトルが暴発のように叫びへと変わり、仕事中に叫び出す。
そして早退を取り、彼女の元へと駆け出す。
時間としては14時くらいでしょうか?
こっから走った!走った!すでに満身創痍だ!という言葉がぴったりなくらいに走ります。
行ったこともないのに奈穂子の家知ってたんですね!
なんか裏道とかフェンス越えたりとか普通じゃない行き方できるくらいこの辺りの地理に詳しいのね!
ってか、真っ暗じゃん!!!
どんだけ走ったの!?
事務仕事の趣味が格ゲーの人が数時間走り続けられるの?
ってか、奈穂子の家遠くね?
車運転しなよ!
せめてタクシー使いなよ!!!
でも、この溢れんばかりの気持ちがそういう走らせたのは解る。
なんというか、青春時代にもあるよね、無性に走りたくなるって感じ。それかなと。

たださ。こっからですよ。
僕はこっからの評価が0点です。

奈穂子の家に着いた健太郎は奈穂子が弾いているであろうピアノの音がする2階へと向かう。
どうやって?
柱を登って。
この柱を登る姿が健太郎が飼ってるカエルを彷彿とさせる。
この見せ方は面白い。
「奈穂子さん!」と叫ぶわけでもなくデートの時に披露したカエルの鳴き真似で奈穂子だけに気付かせるという方法も面白い。

でも!

・・・でも!


・・・・・・でも!!!


その後やっちゃうのが夜這いなんだもんなぁぁぁぁぁぁぁ。

もうここが残念すぎる。
あれだけ汗かいて走って汚れてそれで夜這い?
なんだよ!好きって思いよりもヤリたい気持ちがおまえを走らせたのかよ!!!とか思っちゃった。
いや、2人とも愛し合ってるわけだからそうなっちゃうのは解るけども、そうじゃないでしょ!
それに鍵はかけたの?
とか色々気になっちゃう。
これはおいらが重箱の隅をつつきすぎなの?

案の定、何か声がすると娘の部屋にノックもなしに入ってきた奈穂パパ&ママ。
そこで裸の健太郎と娘を見つけて、もう奈穂パパは激おこ!
股間を蹴り、顔を殴りふるぼっこ。
今まではさ、観客は健太郎と奈穂子を応援してあげたくて、そして奈穂パパが敵にように見えちゃう。
でも、ここに関しては、忍びこんでの夜這いですもん。
そりゃ健太郎が悪いしそうなりますよねーって感じ。

そしてその乱闘の末に、足を滑らせ健太郎は裸のまま2階のベランダから落っこちる。
足とか逆さ向いちゃってる状態。

この一連のシーンはなんなんだろう。
ずっと見ながら考えてたんだけど解らない。
笑いのシーンだとしても笑っていいのかどうかよくわからない。
イマイチ監督の狙いが解らなかった。
あれだけお見合いのシーンで奈穂パパに噛みついたくらいの気概があるならば家の外から2階に向かって叫ぶくらいの気合を見せて欲しい。
なんで忍びこむの?
なんでそこまでの身体能力があるの?

すっごいベタだけど、奈穂パパがデートに気付いた公園でのシーン、牛丼屋で叫ぶシーン、走りだして奈穂子の家に着いたシーン。
この辺りで、もうちょっと違うアクションや展開があれば素晴らしくきゅんきゅんする映画だったのに!
まさか「恋をすれば傷を負う。いつだって僕らは傷だらけだ。」という言葉の通り、物理的な傷だらけの映画だなんて!
ってか、もしかして監督はこの驚きを狙った・・・なんてことはないよね。

そして最後の最後は病室から点字の手紙を送り、それを奈穂ママが笑顔で奈穂子に渡す。なんていうシーンなんですけど、奈穂ママは優しいとかいう次元じゃなくていくら本人たちの気持ちを尊重するつってもここまで応援するの?って感じ。
それならば奈穂ママが橋渡しをしてもうちょっと違う展開もできたでしょうに!
なんかまっすぐ過ぎて結果的に物理的にも心理的にも痛い終わり方だよ!
最後の明け方(に見えた)病室で点字の手紙を書く健太郎なんて狂気だよ。
これは破滅へと進んでいるんじゃないかと見えてしまう終わり方だった。
少なくとも結婚するには駆け落ち同然しかないだろうなぁ。。。
両方の親の関係が最悪だもん。

そしてここまでやっちゃう健太郎はストーカーになりえてしまうから怖い。
まっすぐと見るか怖いと見るか。
耳をすませばの聖司くんを一途と見るかいやちょっと怖いよと見てしまうかの違いです。
「無様でいいじゃん」と同僚が言っていたけど、無様ってそういうことなの?


なんて、まるで酷評のように散々書いてますけど、牛丼屋のシーンくらいまではすごく好きなんです。
あそこで違う展開だったら80点の映画だった。
中盤にラブシーンなんかもあるけど、それも理解できる。
表情とかが見えないからこそ肉の触れ合いを求める気持ちは自然だった。
他にも
・吉野家で最初向かって右に座っていた健太郎が左側に移動する。
・奈穂子と奈穂ママの傘について話すシーン。あそこの「知ってたんだ」という夏帆かわいい。
・水槽から出ようとするカエルと自分の殻を破ろうとする健太郎とをかぶせる見せ方。
・穂のかと健太郎が飲みに行くシーン
牛丼シーンまでの雰囲気はきゅんきゅんもあるし、痛さもあるし好きだった。
でもそっからの失速が。
ただの痛いお兄ちゃんになっちゃうんだもん。
おかしいなぁ。
映画自体は走って走って疾走感溢れるシーンなのに見てるこっちはどんどん失速していく。。。
思っていた展開にならなかったからだろ?と言われたらそれまでだけど、それにしても夜這いってオチがなぁ。。。
なるほどーと思わせるものでも深いものでもなかった。

評判はすごくいいみたいなんですけど、そこまでかなというのが正直な感想。
ちょっと思ったより作り方が雑だったなぁ。
あまり好きな監督ではないけど、同じような雰囲気の映画なら石井裕也が撮ったほうがまだ面白くなったかと。

全体を通して恋愛コメディにしたいのか成長譚として見せたいのかが解らなかった。
コメディならばちょっと作りが弱いから最後のあの展開が許せない。
成長譚ならばやっぱりあの展開が許せない。

要するにあの展開が許せない!

ラジオで映画館館長は「初デートにお勧めです!」って言ってたけど、いや、初デートには向いてないと思う。
もう少しNHK的な作りだったらデートにオススメだったかもしれないけどね。
結果的に40点という感じ。

あ、あと、エンディング、細野晴臣なら源ちゃんでもいいじゃんと思ったし、そっちのが自然じゃん。
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COMMENT

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● 超わかります
kira | URL | 2014/07/21(月) 16:33 [EDIT]
今DVDで見終わったばかりですが、事故の場面までは最高にいい感じで、夏帆ファンからしたらサンキュー!!監督!ってかんじでした。がしかしなぜが大事故で大怪我、そこからこの映画で最も醜かった、主人公の母親のあの差別的なセリフ。もう結婚という明るい未来は閉ざされしまい、まるで学生のような社会性のない夜這いが見つかり、殴られ、諦められず、それでも繋がり合う2人、フェードアウト…。
途中までがんばれ!がんばれ!と応援できたのに、主人公を、お前にあの子が救えるか?と言いたくなるような男性に仕立ててしまったのはホントに残念です。
これはこれでいいんじゃない?とも思えず、もったいなかったです。
でもそんな中、黒木瞳はさすがだなと思いました。
あとやっぱりエンディング、星野源がいいと思いました。夏帆は最高です。

| URL | 2016/02/10(水) 00:28 [EDIT]
今更ですがこの映画見たんですが、最後がイマイチ納得できずネットを徘徊していました。ラスト15分は0点は非常に同意です…。途中までとてもキュンキュンしてて、夏帆も可愛くて演技も良くて…だからこそ最後はなんなんだろうかと。
あー、近くにこの消化不良の気持ちを受け止めてくれる人はいないだろうかΣ(*´∀`*;)

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